今週末はサムライ2019SS内見会を開催いたしますが、その後、
11月28日(水)~12月3日(月)
CLINCH Boots&Shoes 2019SS New Products 受注会 の開催が決定いたしました!
毎年5月に開催させて頂いております、全型対象の受注会とは異なりまして、
2019SSの新作
Graham boots(グラハムブーツ)と、Scout shoes(スカウトシューズ)の二型に絞った受注会となります。
どちらも木型開発から行われた完全新作となります。
是非多くのお客様に足入れだけでも体験していただきたいとの松浦氏の思いから緊急開催の運びとなりました。
取扱店6店を巡回して開催される受注会となります。
通常展開はカーフの型押しを黒と茶で展開していますが、この受注会オーダーに限りまして、スエード5色(+上代10,000円)も追加してのご提案となります。
Suede…Black/Navy/Dark-brown/Brown/Beige 革サンプルご用意いたします。
以下、各ブーツの詳細
・Graham boots(グラハムブーツ) 115,000円+TAX
1942年刻印のあるブロードアローのイギリス軍のアーミーブーツをインスピレーションに製作いたしました。デザイン・パターンは今まで見たものから意味のある、納得の出来る意匠を採用しました。カウンターパーツはトップまで伸ばさずに手前までにすることで履き口トップの足当たりを柔らかく馴染みやすさを考慮しています。ベロは本来1パーツであることが多いですが、3パーツで構成することで、意匠としても魅力は勿論、ベロ落ちを防ぐことにも一役かっています。
フィッティングについては、指周りにゆとりを持たせてありますが、土踏まずから踵にかけて、絞りを入れています。 パターンで攻める形を取っていますので、紐を下の方までしっかりと解いて、足入れをしてください。
足入れをしたら、しっかり紐を締めてください。
足首は細めの設定なので、人によっては履き始めの内は羽根が締まりづらいことがあります。
履いてくると中底が沈み、締まってきます。
・Scout shoes(スカウトシューズ)100,000円 + TAX
1950年代のボーイスカウトシューズをモチーフに制作しました。
短靴を一新し、昨年サービスシューズを発売し、大変好評をいただいておりますので
もう少しカジュアルな印象のボリュームのある短靴を製作しました。
踏まず~踵周りのフィッティングは同じですが、
甲や指周りにゆとりをもたせた木型にしました。
それにより、カジュアルに履ける短靴でありながら、かかと浮のしづらいものになっています。踵のトップが当たる方の場合は、中敷き下にスポンジを仕込む対応をさせていただくこともできます。
ご試着いただけるサイズは
CLINCH 6 (US5) ~ CLINCH 12H (US11H)ハーフサイズ毎と、幅広くご用意させていただいております。
足入れだけでもお気軽に。というイベントとなりますので、是非お誘い合わせの上ご来場下さい。
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